「口水雞」四川の蒸し鶏の冷菜よだれ鶏

口水雞(コウシュイジー)は四川料理で一般的な冷菜。四川省達州市発祥。名前の由来は想像しただけでヨダレが出そうになるほど美味だからだそうです。日本人にもわかりやすい由来ですね。

蒸し鶏を使用する事が多いが茹でた鶏肉を使用する事もある。日本では骨なしの鶏肉が一般的だが本場中国では骨付きの鶏肉も一般的。

唐辛子、花椒などで事前にラー油を作るとよりおいしい。オイリーな料理なのでもも肉だけでなく淡白な胸肉も向きます。

口水雞(よだれ鶏)のメモ

  • 鶏肉の下処理し蒸す
  • 生姜スライスと蒸した鶏肉を冷水で冷ます
  • ラー油、砂糖、酢、醤油、胡椒、うま味調味料、鶏ガラスープ、ごま油、生姜、ニンニクなどでタレを作る
  • 好みで砕いたピーナッツ、ゴマ、ネギ、コリアンダー(パクチー)、チャイブ千切りのきゅうりなどをトッピングし花椒で香り付けする