「蘭州牛肉麺」スパイスが香る牛系スープの中国ラーメン
蘭州牛肉麺(ニューローメン)は中国全土で一般的な麺類の主食。
1915年から一清(澄んだスープ)、二白(大根)、三鹿(パクチーとニンニクの芽)、四紅(唐辛子・ラー油)、五黄(黄麺)に統一されて綺麗な色と香りが食欲をそそる料理です。蘭州では早朝6時30分頃にお店が開店しファーストフードのように親しまれている。一般的な価格も約8元(約150円※2022/11調べ)と非常に安く1990年以降はチェーン展開も進んでいるそうだ。
麺の種類が多く丸い麺、角麺、平打ち麺などから麺の太さを選択してオーダーできるのが特徴。
蘭州牛肉麺のメモ
- 牛肉または牛すじ、牛レバー、牛骨などで沸騰せずに白濁しない澄んだスープを作る
- 大根とスパイスと煮込み味付けしスープを完成させる
- 使用するスパイス候補:唐辛子、にんにく、生姜、草果、クミン、スターニアス、クコの実、花椒
- 麺は中華麺やうどんで代用
- コリアンダー(パクチー)、にんにくの芽を刻み、煮込んだ大根と牛肉を盛り付ける